2018-06-15 第196回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第8号
本当にそれが事実なのかどうか、加計学園側にはきちっと説明をする責任があると思います。 そして、こういう問題の発端をつくり上げてきた、そもそもの今の政府、内閣の責任は重大だと思っています。そのことにきちっと総理始め関係する閣僚については、そのみずからに科す処分も含めて、しっかりと出処進退を含めて明らかにする、けじめをつけるということが必要になってこようかと思いますが、大臣の御所見をお伺いします。
本当にそれが事実なのかどうか、加計学園側にはきちっと説明をする責任があると思います。 そして、こういう問題の発端をつくり上げてきた、そもそもの今の政府、内閣の責任は重大だと思っています。そのことにきちっと総理始め関係する閣僚については、そのみずからに科す処分も含めて、しっかりと出処進退を含めて明らかにする、けじめをつけるということが必要になってこようかと思いますが、大臣の御所見をお伺いします。
さらに、加計学園側との面会を認めざるを得なくなった柳瀬唯夫元首相秘書官の参考人招致も実施されましたが、やはり記憶が壁となって解明は十分に進みませんでした。 そこで、私は、こうした困難を打破するために、既に英米議会では実施されているように、証人喚問には司法取引に相当する制度を導入すべきではないかと考えます。
文科省で発見された文書及びメールによって、先般来問題になっております愛媛文書、愛媛県の文書のうち、首相と加計学園理事長が二月二十五日に会ったという説明について、これは、加計学園側はこれはうそをつきましたと言ったんですけれども、うそがうそだったんじゃないかという証拠が出てまいりましたけれども、これ今頃になって何で文科省から出てきたんでしょうか。
この愛媛県と今治市に対して、加計学園側は総理との面会や総理の発言を引き合いに出して、いわゆるうそ、捏造をした言葉でこの両者に対して説明をしていたということです。そのうそが本当なのかということも言われるわけですけれども、こういったいわゆる国家戦略特区のプロセスが大きく崩れているわけです。
そこで、ちょっとこの通告の一問目、二問目、まとめて聞きたいと思いますけれども、前回の委員会においても、獣医学部における平穏な教育環境を確保するためにと、これは加計学園側の文書の中に出てきた言葉でありますけれども、加計学園の説明責任、全く果たされていないわけでありますし、それに対する文科省、何をなすべきかと、責任、役割は大きいのではないかという質問をさせていただきました。
五月二十六日に加計学園側から各メディアに対し発せられたとする文書、この文書、実際になかった総理と理事長の面会を引き合いに出しというあの文書ですけれども、むしろ矛盾を際立たせる文書であり、問題の増幅をされているということを言ってもいいと思います。また、その後も説明という部分では全く不十分ということが言えると思います。
その際、加計学園のどのような職責の方と、いつ、どのようなやりとりがあり、加計学園側からはどのような回答があったのか、教えてください。
ただ、これまで加計学園側から、建設費や建設業者決定の経緯について、とても十分な説明がなされたとは思えない状況でございます。法人の権利、競争上の地位その他正当な利益を害するおそれから資料の開示もなされていない状況では、このままでは利害関係者にとって、建設費の妥当性や研究施設の設備の十分性について判断するすべがございません。
この便宜供与、調査が進めば、それが度重なっていればこの贈収賄事件にも発展しかねないというふうに思うんですけれども、これ車は加計学園側から提供されたということでいいんですよね。どの辺まで調査は進んでいるんですか。
○国務大臣(加藤勝信君) これは、愛知県の作成した文書に関して加計学園側が……(発言する者あり)あっ、ごめんなさい、愛媛県が作成した文書について加計学園から、特に総理のところの部分についてそうした事実はないというお話があったということ、これ私は報道等で承知をしている限りであります。
今週の月曜日の予算委員会、そして火曜日の本委員会、そして昨日のQTでも加計学園問題に繰り返し野党から質問が出ておりますけれども、総理の答弁は、二〇一五年二月二十五日会っていないということの繰り返しでありますし、その間に、この前、蓮舫議員も紹介されましたけれども、加計学園側からそれは事実ではないというような文書が出されました。しかし、愛媛県が参議院の予算委員会に提出した文書なんですよね。
四月二日とされるこの会合は、加計学園側からアポイントが入ったということでよろしいかというのを確認してくださいと言ってあるんですけれども、どうでしょうか。
○山本太郎君 だってこれ、加計学園側からのファクスが事実だとしたら、停滞した計画、この活路を見出す方法として総理大臣と理事長の面会があった、好感触であったと虚偽の話を捏造、計画を有利に進めるために事実と異なる独自の手続を行い続けたわけですよね。これ詐欺行為と言うんですよ。 このような不正行為を働く教育機関であるならば、本来お取り潰しが一番いいんじゃないですか。
もう一つ、加計学園側から驚きの文書が出てまいりまして、実はあれは違っていたと。これ、すごく僕は問題だと思うんですが、総理が利用されたことになりますよね。今まで進まなかったものを総理が利用されて前に進んでいった、そして愛媛県と今治市から補助金を受けて学校を建設したと。 私は大問題だと思いますが、官房長官、この点についていかがでしょうか。
加計学園側から面会はなかったという発表がありまして、愛媛県知事が大変御立腹であります。そして、私は、会っていても大変なことでありますけれども、会っていなかったとすれば、県庁や市役所を欺いて虚偽の報告書を出して学部を設置をしたということになって、これまた許されないことだろうというふうに思っています。
加計学園側は週末に、県に対しては誤った説明をしたんだと、こんな報道もされておりますけれども、この食い違いがあるということに対して加藤大臣としてどう受け止めておられるのか、その点確認したいと思います。
あのときも申し上げたんですが、具体的なやり取りについて私も記憶があるわけではありませんし、私がメモを取ったわけでもございませんから、どこが正しいどこが正しくないということでありますけれども、ただ、基本的には、御説明いたしましたように、加計学園側から状況についての、あるいは経緯についての説明があって、そうした思いを、私自身も、まあある意味では、言われたことに対して、そう、そう、そうかなと、そんなやり取
加計学園側から間違った報告をしたという報道も見ておりますけれども、この間違った報告によって認可をしてしまった文部科学省としての責任についてお伺いをしなければなりません。 九十億以上の今治市の土地の無償の払下げが行われ、また建築費用も多額の税金を投入して行われております。
愛媛文書なる文書が出てまいりまして、これが総理の反応に呼応するがごとくに加計学園側から、実は総理と面会をした事実はなかったという、これも正式な文書なのか何なのかという議論が午前中もありました。
それで、ちょっと時間がないので加計問題の、加計学園の方の話にちょっと行きたいんですけれども、これもう何度も今出てきていますけれども、総理がいいねと言ったコメントに対して、おとといですか、加計学園側が、実際にはなかったことを引き合いに出して誤解を与えた、情報を与えたというふうに言っている。
そして、その後、加計学園側からも、理事長は当日に会っていないというコメントが発表されたと、こういうことだと思います。 そして、加計学園側のコメントについては、私はそれについて評論する立場にはないということは申し上げておきたいと思います。
また、二十ページになりますけれども、これは三月二十四日のことなんですが、安倍総理と加計学園理事長が先日会食した際に、地元の動きが鈍いとの話が出たというふうに、二月二十五日の二人の面談についてあちこちに、特に加計学園の事務局長や加計学園側から二人が面談したということを前提の話として書かれていることがここに出ています。
四月二日の柳瀬首相秘書官と愛媛県、今治市、加計学園側との面談の際に、文部科学省から官邸に出向していた角田参事官の同席が確認できます。
加計学園側も面会を否定をされているわけであります。面会したと言われる両者がその事実を否定をしている、そのことに尽きるのではないかというふうに思っております。
恐らくは、加計学園側から何がしかのお話があって、要請もあったのかもしれない。それに対して加藤官房副長官は、その当時、お会いになる前に恐らく事前のレクや事前の情報収集をいろいろされていたんだと思うんですけれども、それを受けとめて、1から4のことまではおっしゃったということだと思うんです。
愛媛県が議事録を違うふうに書いちゃったのか、それは非常に可能性、少ないと思うんですが、加計学園側が虚偽のことを言っているか、あるいは総理が間違えた、虚偽のことをおっしゃっているかなので、これはやはり当事者を呼ぶしかありません、これだけ大きな話でございますので。これは私学助成金という税金も入るわけですね、私学には。
○尾辻委員 では、この十四日、会ったときなんですけれども、加計学園側は官邸への働きかけを進めるために面会を予定していると、どうもこの愛媛県の文書ではなっております。加計学園から官邸への働きかけをこの面談のときお願いされたかどうか、お聞かせください。
この年は、四月二日に柳瀬首相秘書官が加計学園側と首相官邸で面会している。その六月五日、国家戦略特区ワーキンググループ提案者ヒアリングということで愛媛県、今治市、そして加計学園が補助参加をしている。その三日後、六月八日にワーキンググループ関係省庁ヒアリング、やはり文科省、農水省が呼ばれている。
文書十九枚目になるんですけれども、その中で、文科省から、二〇一五年の二月から三月の間に、獣医学教育の改善・充実に関する調査研究協力者会議の委員に対して加計学園側が提出した資料に対する意見照会をしたと。その結果を柳瀬首相秘書官らが学園に対して提供するものだろうという見立てが記述されているわけです。